江南市からの帰り道、木曽川扇状地で発見された竪穴式住居の大地遺跡をちょっと見学。すぐそばには岩倉城跡。昨年の大河ドラマの主人公・山内一豊ゆかりの城跡です。ここを拠点に尾張上四郡(丹羽、葉栗、中島、春日井)を治めたのが「上の織田」や「岩倉の織田」と呼ばれた織田家の一族。浮野合戦(永禄元年、1558年)で尾張統一を目指す「清洲の織田」の信長に敗れて落城。山内一豊の父も討死しました。その子・一豊は敗走し、そこから「功名が辻」のドラマがスタートします。
愛知県には、歴史に関する場所が多いですよね。自分が暮らしていた尾張にもたくさんありますので、案内せねば(^ ^;)(中村)