今は午後1時半。2時から財政金融委員会で質疑です。今日は日銀と政府の関係についての質疑。国債金利の負担軽減を期待する政府は、常に金利を低く抑える方向で日銀に働きかけます。しかし、中央銀行(日銀)が政府の言いなりになると、その国の金融政策や金融市場の公平性や効率性について、諸外国からの信用を失うことになります。また、必要以上に金利を低く抑えると、家計の金利収入が失われたり、バブルの発生や経済の歪みの原因になります。ちょっと難しい話ですが、現在の日本は、そういうことが懸念される微妙な状況にあるのが現実です。委員会終了後はすぐに地元に帰りますので、写真は後で議員会館の河本秘書がアップします。深夜にはまた東京に戻ります。