ゴールデンウィークも終わって国会論戦も本格化。今日は厚生労働委員会で質問しました。財政金融委員会がホームグラウンドですが、医療問題にも取り組んでいます。今日は手がけている案件のひとつ、サージカル・トレーニング・センターについてです。要は、日本では、現役のお医者さんたちが新しい医療技術(手術方法等)や医療機器の使い方を身につける機会や仕組みが整備されていないという問題。いきなり生身の患者さんで初めての手術を行わなくてはならない状況に直面しています。厚生労働大臣は「問題解決に向けて前向きに取り組む」と答弁してくれましたので、良い方向に進むと思います。こうして、国会論戦で課題が具体的に解決されていくこと、物ごとが決まっていくことこそ、国会のあるべき姿。引き続き、頑張ります。