昨日の土曜日は、枝野大臣、田村政務官と一緒に、規制改革の一環として、東京港の保税搬入制度の現状を視察。他国にはない制度で、日本の輸出のコストアップと煩雑な実務につながっているとの指摘がある規制です。今後、対応方針を詰めたいと思います。コンテナヤードの上を、羽田空港に着陸する飛行機が急旋回をして飛んでいきます。急旋回しなければならない理由は、東京上空の航空管制権が米軍に委ねられているため。つまり、米軍の航空管制権の空域を避けて離発着しているということです。普段搭乗している時はあまり感じませんでしたが、真上を低空で急旋回していくジャンボジェットを見上げていたら、この問題も今一度考えてみる必要性を改めて感じてしまいました。