内閣府副大臣時代に起案し、その後、企画・立法・申請・審査・認定のプロセスを経て、昨年末からいよいよ実現フェイズに入った総合特区構想。国際戦略総合特区には全国7地区が認定されましたが、その中でも最も評価の高い北九州・福岡地区のグリーンアジア国際戦略総合特区を視察。
この地区は、環境技術で世界最先端を目指す総合特区。北九州では、アジア低炭素化センター、東田スマートコミュニティ・地域節電所、北九州エコタウン・日本磁力選鉱、ウォータープラザ、福岡では、箱崎ふ頭と九州大学伊都キャンパスを視察。とくに、日本磁力選鉱の「都市鉱山」への対応技術、九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター・次世代燃料電池産学連携研究センターの有機EL・燃料電池技術には目をみはるものがありました。日本磁力選鉱の松本寛部長、九州大学の安達千波矢教授、佐々木一成教授、三菱重工業の小林由則次長ほか、関係者の皆さんからたいへん有意義な説明を受けました。今後の活動に大いに期待がもてるということを実感できました。十分にバックアップしていかなくてはなりません。皆さん、ともに頑張りましょう!!