この日もまだ出発時と同じ出で立ちで仕事をスタート。クリビ漁港で江川君(青年海外協力隊員)の案内で漁業センターを視察。現地関係者からは「魚を衛生的に扱えるようになった」と感謝の意。もっとも、目標とするセンターの自主運営や競りのような経済システム導入にはまだまだ時間がかかりそうです。江川君、頑張ってください。その後、カメルーン最大の都市、ドアラへ。陸路を移動中、パリからヤウンデに到着した荷物を運んだ車と合流。ついでに、これまで乗っていた車の調子が悪く、車ごと交換。ドアラに着くと、まずは近郊のボジョンゴ村の病院を視察。医師や村の関係者から歓待を受けると同時に、病院オープニングのテープカット。村人の期待感が伝わってきました。次は中西部アフリカ最大のコンテナ基地、ドアラ港へ。ガントリークレーンは日本の石川島播磨重工業(IHI)製。港湾庁幹部との意見交換。夜は、カメルーン在住の日本人ビジネスマンの皆さんと懇談会。