去年の今日は投票日。早いもので、もう1年が過ぎました。7年前も7月29日が投票日。現在の情勢を1年前、7年前と客観的に比較してみると、変わらないようでずいぶんいろいろな点が変わりました。最大の変化は、経済がますます袋小路に入り込んでいること、社会の疲弊が進んでいること(悲惨な事件の多発も含みます)、政治においては政府・与党も「現状に問題あり」と認める状況になったこと、などです。日本の可能性、潜在力には悲観していませんが、「問題あり」の「現状」を、「どういう方向」に「どうやって」進めるか、そのために「問題解決」と「対策推進」を「真剣にやるかどうか」が一段と問われる局面になりました。心して取り組みます。議員会館の窓の外は工事が本格化。クレーンが交錯していますが、日本の再建も待ったなしです。