「応急仮設住宅の居住環境等の関するプロジェクトチーム」の座長として、福島県相馬市を訪問。医師でもある立谷市長と意見交換した後、相馬市の磯部地区を視察。ガレキの撤去は終わっているものの、荒涼とした広い大地が大津波の破壊力の凄さを改めて感じさせます。その後、磯部地区の皆さんが入居した柚木(ゆぬき)団地(209戸)を訪問。集会所に集まって頂いた女性を中心とした居住者の皆さんと懇談。さらに、大野台団地(1013戸)にも伺い、組長さんたちと懇談。厳しい環境にあっても、皆さんの前向きな気持ち、協力し合って困難を乗り越えようという気持ちに接し、復旧・復興に向けて、さらに頑張らなくてはならないと決意を新たにしました。相馬市の仮設住宅は、立谷市長の創意工夫と強力なリーダーシップによって実に上手く運営されていると感じました。参考になりました。立谷市長、ありがとうございました。まだ8月ですが、東北の冬は早いので、寒さ対策に前倒しで取り組む必要も感じました。頑張ります。