これを入力している今日は9月29日。前回入力からずいぶん日が経ってしまいました。「元気でやっていますか」とのお問い合わせも多数頂戴し、恐縮しております。野田新内閣の下では、議会側で拉致問題特別委員会委員長、予算委員会及び財政金融委員会委員として仕事をすることになりました。9月7日は離任式。記者会見、後任の辻副大臣への引継式も行いました。東日本大震災発災後、ともに対策に奔走してきた厚労省職員の皆さんと仕事ができなくなることは残念でしたが、立場は変わっても、引き続き被災地、被災者の皆さんのために全力を尽くします。厚労副大臣OB、一議員として、厚労省や関係省庁の対応を促すとともに、協力もしていきたいと思います。秘書官の田中君、高橋君、設楽さんには大変お世話になりました。離任後は厚労副大臣在任中の疲れがドッと出たせいか、1週間ほど静養していましたが、その後は粛々と活動しています。拉致問題は内閣府副大臣時代の担当事項でした。昨年、大韓航空機撃墜事件の実行犯である金姫賢元死刑囚が来日した際も対応。拉致被害者のひとり、横田めぐみさんのご両親は日銀新潟支店にご勤務されていましたが、僕が日銀新人時代に赴任したのはその新潟支店。拉致事件は僕が赴任する6年前に、日銀の社宅の目前で発生しました。引き続き、議会と政府が協力して拉致問題解決に全力を尽くさなければなりません。党側にも拉致問題対策本部が設置され、副大臣時代にお仕えした中井元大臣が本部長に就任しました。